MOTU TRACK16【道具04】

MOTUの卓上オーディオインターフェイス。
卓上のコントローラーからブレイクアウトケーブルが出ている、タコ足火星人型インターフェイス。よく比較されるのは、RMEのBabyfaceなどでしょうか。

以前はヘッドホンアンプを含めオーディオインターフェイスを複数所有してたんですが、家庭を持ったことをきっかけに機材を最低限に減らすことにして、選んだのがこれ。

選んだ理由

  • 可搬性
    うちは録音ブースがないので、外のスタジオにもノートパソコンと一緒に持ち運べるコンパクトさは重要です。
  • ADAT入出力
    たくさん入出力が欲しいときは、ADATオプチカルで8ch拡張できます。
    マイクプリ付ADC/DAC(Presonus Digimax FS)や、時々借りて使うYAMAHA o1v96などのデジタルミキサーと、8ch入出力が可能。
  • 使い勝手を含めた相性
    同じくMOTU製のDAW “Digital Performer”を使用していたのと、AVID ProToolsとも相性がよさそうかなと、なんとなく。

音質

メインアウト、ヘッドホンアウトいずれも以前持っていたものと比べて最も無味無臭、味付けなくちょっと地味な音に感じています。でも音づくりにはこのフラットさがいいんです。

ちなみに以前使っていたMackie Onyx FWはちょっと強調されたワイド感があり、AVID DIGI003R+はカラッとした音、DIGI001はカマボコ、HIFIヘッドホンアンプの一種であるAudinst HUD mx1は鮮やかな音という印象でした。いずれも、ヘッドホンやスピーカーの音質差異と比べるとその違いはわずかで、どれも個人のDTM用途では必要十分な音質だったと思います。

使い勝手

USBとFireWireどちらでも使えます。USBの時はACアダプタ必須、Firewireは400だけど800(1394b)のケーブルを使います。
モニターやヘッドホンなどの切り替えや音量調整を、大きなつまみとボタンでポチッ!ペコッ!グリッ!と簡単に調整できるのはとっても便利。

マイクプリやルーティング、内蔵DSPなどの細かな設定は、パソコン上でCueMixFXというソフトで行います。ルーティングの設定は本体に記録され、パソコンを介せず直接入出力する設定も可能。レイテンシーのないモニタリングや、簡易なミキサーとしても利用できます。おかげでミキサーはお蔵入りです。

気になるところと言えば、ブレイクアウトケーブルとDB25の接続端子が意外にかさばり、機材がいろいろ乗った机の上ではケーブルの取り回しにちょっと難が。あとは印刷されたロゴや文字、ラインがすぐ削れてしまったこと、触るとかなり熱いこと、そのくらいかな。

アルミ製の筐体は丈夫な造りで、音質も文句なし。おすすめできる製品です。

MOTU Track16 16イン14アウト Firewire / USB2 オーディオ / MIDIインターフェイス[amazon.co.jp]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です