リュウセンの音楽やってます。

MoB+ stage projectの舞台「dance & music & act リュウセン」に、音楽制作で参加しています。公演は今月10/31から11/1、稽古も舞台づくりもいい感じに進んできました。

龍になりたいと願い伝説の泉へ赴く少年の成長過程と、かつて龍になろうとした男の葛藤を中心に、支配する者、支配されるもの、そしてその構図に立ち向かう者の悲哀を表現した物語(という個人的解釈)です。子供たちも多く出演し、お祭りのような楽しい場面や、ほろりと来そうな切ない場面、男同士のサシの闘いなど、いろんな見どころがありそうな感じ…!

うちのブログではリュウセンの音楽に関する情報をピックアップしつつ、舞台の音への思いをちょっとだけ書いてみようかなと思います。

今回のリュウセンでは、シンガー、トレーナーとして活躍されている佐藤貴誠さんがテーマソングを作曲されているほか、若きサウンドクリエイター/デザイナーのShunichi Suwaさん、ドラマーの遠藤光希さん、三味線の佐藤文彦さん、大通高校 和太鼓・伝統芸能部のみなさん、そして僕もしくはおれことモリタタケフミなどなど、札幌の多彩なミュージシャンが参加しており、生演奏と緻密に練った音源を織りなしリュウセンの不思議な世界を表現します。

僕はオープニング曲のほか、感情の起伏を繊細に表現するような場面の音楽制作を担当させていただいてます。物語の世界観をつなぎ、エンディングへの印象的な伏線となるべく、テーマソングからフレーズを拝借してアレンジしたり!シーンや感情を表現するフレーズを練ったり!ウーン、舞台音楽ってやっぱりつくってて楽しい!物語のもつ世界観の中で登場人物の心の動きを表現していく。ポップスの音楽制作や音づくりとは異なる自由と束縛──。

舞台の音づくりで自分がとくに気を付けているのは、ダイナミックレンジをどれだけ有意義に使うかという点。できるだけ豊かな抑揚を持った演奏をして、それを活かしたミックスに仕上げます。

ポップスを主とした市販の音楽は、ポータブルオーディオ機器や放送でどれだけはっきり聴かせるかに音づくりの重点を置くので、かなり強いコンプレッションをかけて抑揚が抑えられたサウンドになっています。

対して舞台では、いわば木の葉が舞う音から爆撃の地響きまで、人間が知覚できる最少音量から苦痛に感じる最大音量までを自由に使うことができるんです。商品としての音楽作品でいまだに続いている不毛な音圧競争とは全く無縁の世界…!

既存曲を使った舞台だと、音響の方がお芝居に合わせて音量を積極的にコントロールしていきますが、特定の舞台作品のために作った曲は、小さな声で話す場面は、演奏もピアニッシモで、叫び暴れるシーンはフォルテッシッシモ。音響さんがフェーダーを上げ下げする必要がないのが理想と考え、楽曲制作に臨んでいます。

本番は音響オペレートで参加します。劇団I’Mの「月船の巫女物語」からほぼ1年ぶり、退団後初の舞台音響です。
出演される皆さんの言葉や歌声がお客様の心に響くよう、がんばりたいと思います。

公演情報は下記のとおり。

【日時】
❶2015.10.31.sat 19:30 start
❷2015.11. 1.sun 14:00 start
●開場は30分前

【会場】
札幌市こどもの劇場 やまびこ座
札幌市東区北27条東15丁目/TEL 011-723-5911
●地下鉄東豊線「元町駅」下車、徒歩5分
●駐車場(40台分)
※駐車可能台数に限りがございますので、出来る限り公共交通機関をご利用ください。

【料金】
一般:前売 ¥2,000/当日 ¥2,500
高校生以下:前売 ¥1,500/当日 ¥2,000
親子券(親1・子1):¥3,000 ※前売のみ
※4歳以上高校生以下のお子様が3名以上の場合は別途ご相談ください。
●高校生以下のお子様に適用
●3歳以下無料

【ご予約・お買い求め】
★info@mob-stage.com
前売チケットは前日までにメールでご予約いただき、ご希望日時、お名前、枚数をご記入の上、上記アドレスまでご連絡ください。

★やまびこ座窓口でもお買い求めいただけます!

*キャンセルポリシー*
キャンセルの場合は全額負担とさせていただきます。ご了承ください。

【お問い合わせ】
MoB+ stage project
TEL 011-699-6813(10〜12時のみ)
MAIL info@mob-stage.com
WEB http://www.mob-stage.com/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です