ストーリー
最後のステージを終え、バンド「樹海のアンテナ」がステージを降りる。メンバーはそれぞれの道を歩み出した。就職し、都心に引っ越したボーカルのマコトは、音楽活動復帰を目指し作曲を続けている。偶然再会した後輩のエリと恋が芽生え、二人はかけがえの無い幸せな日々を送っていた。
しかし、その後マコトの仕事が忙しくなったのをきっかけに、二人はすれ違い始める。次第に仕事も手に付かず、エリの言葉にも無関心になり、ついには音楽も作れなくなってしまうマコト。学生時代から二人を良く知るマドカの後押しもあり、エリはマコトに手紙を書き、渡す約束をした。
約束の日、エリは待ち合わせ場所の中央公園の駅で起こった爆破テロに巻き込まれてしまう。一方、自室のテレビに映る駅の惨状を見て約束を思い出したマコトは、部屋を飛び出し中央公園へ向かった。どんなに探してもエリを見つけられず、途方に暮れていたマコトの携帯が着信した。それはエリが爆発に巻き込まれた事を伝えるマドカからの電話だった。...