マスタリング
夏がくる前に録音した仲間の音源。やっとマスタリングまで漕ぎ着けました。
録音した各楽器をバランスよくミックスしたものを、
まとめて仕上げの処理を行うのがマスタリング。
説明するときりがないし、俺がその極意を説明できるような簡単なしろものではありません。
言ってみれば、マスターとなるCDを焼く前に行う最後の作業です。
新しい機材と録り方と、ほぼ初めての全トラック生楽器。ミックスは試行錯誤の連続でした。
特に、使わせてもらったマイクが滅多に触れられないような高級品(U87とか)で、
ミックスでは最後の最後まで、その音づくりには苦労してしまった。
庶民の俺が定食のサンマよろしく、高級料理にたっぷりとしょうゆをかけて食べてしまったようなもの。
結果的に、始めきつめにかけていたEQは、かなりフラットに近付いた。
そうだよね。本当にいい音のマイクなんだから。ちゃんと録れていれば、素材の味でいいんです。
かなり遠回りをしてしまった。
求めるイメージ通りの音になったかと自問してみれば、そこまで行けたとは思えない。
悔しいけど、それでも今の俺にできることはやったと思います。
今の俺にできる最大限の音なんだろうね。
機材の限界!と言いたいところだけど、違う。
ノイマンのマイク使っておいて言う台詞じゃない。俺がまだまだなんです。
毎回だけど、今回は本当に良い勉強になりました。
俺にこんなすばらしい機会を与えてくれた仲間に感謝!ありがとう。
あとはCDに焼くだけ。まずは自前のCD-Rに焼いて最後のチェックをしようかな。
預かった大事なCD-Rに焼いたら、「お待たせ。できたよ〜。」と報告を入れよう。