カテゴリー別アーカイブ: 音

佐藤匠さん「Autumn」

函館在住のフィンガーピッキングギタリスト佐藤匠さんのニューアルバム「Autumn」。前作「Invisible」に引き続き、今回もDecco Musicのスタッフとしてエンジニアを担当させていただきました。先日ミックス、マスタリングを終えてのレポートです。

録音は6月末、札幌芸術の森です。奥の方にあるレコーディングスタジオではなくて、アートホール内にあるリハーサルスタジオ「中練習室」でのレコーディング。機材はすべて持ち込みです。
マイクを合計8本使用しての、クリックなしオーバーダビングなしのソロアコースティックギター作品。ガラス越しのコントロールルームもありませんから、スタッフも息を潜めての収録でした。

ギターインストラクターとしてもベテランの匠先生、もちろんギターの腕は一流ですが、その奏でられる旋律が情緒的で素敵なんです。アルバム「Autumn」は9月11日リリース。記念ライブが函館で開催されます。みなさんチャンスがあれば是非聴いてください!

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Sana – Never Love

Sana - Never Love札幌のコミュニティFM RADIO TxT FMドラマシティから東海林由季さんのシングルCD「Sana – Never Love」がリリースされました。

FMドラマシティで毎週土曜に放送中「大井弘幸のどさんこ元気人」のパーソナリティ大井さんが作詞、アシスタントの由季さんが歌う作品です。
総合プロデュースはFMドラマシティ放送局長のMARUさん。楽曲、グラフィックデザインなど全体にわたって監修されています。
サウンドプロデュースを務められたジーコさんからのお声掛けで、僕も楽曲アレンジとサウンドエンジニア、ジャケットデザインで参加させていただきました。

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模様替え

_IGP8028修理に出したステージピアノが帰ってきました。
久しぶりのハンマーアクション鍵盤の感触。うんうん。これこれ。

「書斎」の模様替えもひと段落。
今回思い切って、音響機材を大量処分しました。
時代の流れとか、今の活動スタイルに合わなくなってきたんです。

英国製のアナログ卓、各種オーディオI/F、AD/DAコンバーター、アウトボードなどなど、ヤフオクに出し。
空っぽになったラックケースも、近くの楽器屋さんで買い取ってもらい。

音楽仲間たちはそろそろ脂も乗ってコレクション増えてる人も多いし、おれも欲しい楽器いっぱいあるけれど。
指くわえて眺めながらどんどん統廃合して、すっかり身軽になりました。

そこにデジタル卓を導入しました。YAMAHA 01V96i。
手放した全機材の代りを担ってくれる道具。
だから当然、つなぐものがあんまりないわけです(笑)。
汎用タイプの小型とは言え書斎スタジオには過剰なスペック!
舞台音響やレコーディングなど。どんどん外で使っていきたいです。

ピアノも帰ってきたことだし。さて、これから何をしよう。

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Sofar Sounds Sapporo vol.2 音響やりました。

ロンドンを発祥として世界にひろまるイベント「Sofar Sounds」。SofarはSongs From A Roomというテーマの略称。「誰かのおうちでゆっくり演奏を楽しむ」というコンセプトの、入場無料ライブイベントです。
YouTubeの公式チャンネルでイベントの様子が公開されていて、世界各地の小規模ながらも上質なライブの映像を見られます。
日本では2014年に東京、2015年に札幌に上陸。出演アーティストも会場もギリギリまで秘密という性格もあってか、時折インターネットのニュースなどに取り上げられるものの、そのコンセプト同様ゆっくりと広まっているようです。

2016年3月27日、第2回目のSofar Sounds Sapporoが「おんや」としてイベントでフード出店をされているご夫妻のリノベーション古民家で開催され、今回、僕は音響を担当するご縁をいただきました。PAしながら、のちに公開される映像用の音をレコーディングするおしごとです。

Sofar Sounds Sapporo vol.2
Sofar Sounds Sapporo vol.2

出演したのは、hemさん(from Oiseau)、rhythmyさん(from 木箱)、田村賢太郎さんキッコリーズさん、以上、札幌をホームに広く活動されている4アーティスト(出演順)です。

陽当たり良く趣きのあるリビングルームに心地よく響く、札幌のサウンド。やさしい味の”おんやご飯”と一緒に、ご来場のみなさんに味わっていただけたのではないでしょうか。

入場無料のSofar Sounds、スタッフも当然ボランティアです。スタッフミーティングでは「札幌にも音楽が好きなひとがたくさんいるけど、ライブハウスに足を運ぶ人は多くない。気軽に生の音楽に触れられる機会をつくりたい」という声が上がっていたのが強く印象に残りました。

自分自身、地元音楽シーンからとんと遠ざかってましたから、とってもよい機会に恵まれました。チャンスをくれた、協力してくださった諸氏に感謝します!

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ライブのお知らせ

久しぶりにバンドでライブに出ます。

**もりおくじーライブ!**

2016年3月20日(日)
Music Cafe Day & Night
札幌市中央区南1条西11丁目コンチネンタルビル地下1階
(地下鉄東西線西11丁目駅すぐ。電話 011-261-0738)
開場17:30 開演18:00 終演20:00予定 休憩あり
チケット¥2,500(要・別途ご飲食)30席限定

**もりおくじー(The Morry Oaks & G-co)**

ボーカル 奥山 綾子
ギター&ボーカル ジーコ岡崎
キーボード モリタタケフミ
ベース Q太郎(ゲスト)
ドラムス 下野賢臣(ゲスト)

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リュウセンを終えて

2015 10/31・11/1 劇場やまびこ座での「リュウセン」公演は、両日とも満員のお客様にご観覧いただくことができました。

ミュージシャンとして

オープニング曲ほかいくつかの場面の楽曲を担当しました。おかげさまでちらほらと好評をいただき、うれしい手ごたえです。

今年はピアノを重点的に練習してまして。今回それを活かすことができました。クリックに頼らずのびのび演奏して、あとの編集はざっくり、これでOK!…そんな曲がいくつかあって、プレーヤーとしてのリハビリ効果も実感できてます。

クラシックの基礎もなく、プレイで魅せられるような腕はもちろんないけれど、場面の雰囲気や登場人物の心の動きを音で表現するのが、やっぱり大好きなんです。これからも舞台の音づくりがやりたい!そう思えました。

音響スタッフとして

プレイバック音源全曲の舞台用マスタリングと、本番の音響オペレートを担当しました。「作った音を自分で舞台で出す」のはとっても贅沢な体験。なかなかできることでもなく、ありがたい機会に恵まれました。
本番のための機材手配から仕込み、リハーサルなどでは、プラスワンステージのNさんや皆様をはじめ、出演者ご父兄のPAエンジニアのNさん、ホールのKさん、音楽仲間のQなど多くの方にサポートいただきました。心よりお礼申し上げます!

以下、音響に関してあーだこーだ書きます。本業にされている方はいちいち書かない些細なことばかりかもですが、自分のような者にはめったにない機会ですので、記録として。。

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リュウセンの音楽やってます。

MoB+ stage projectの舞台「dance & music & act リュウセン」に、音楽制作で参加しています。公演は今月10/31から11/1、稽古も舞台づくりもいい感じに進んできました。

龍になりたいと願い伝説の泉へ赴く少年の成長過程と、かつて龍になろうとした男の葛藤を中心に、支配する者、支配されるもの、そしてその構図に立ち向かう者の悲哀を表現した物語(という個人的解釈)です。子供たちも多く出演し、お祭りのような楽しい場面や、ほろりと来そうな切ない場面、男同士のサシの闘いなど、いろんな見どころがありそうな感じ…!

うちのブログではリュウセンの音楽に関する情報をピックアップしつつ、舞台の音への思いをちょっとだけ書いてみようかなと思います。

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音質について思うこと

さて。ケーブルで音質は変わりません!

 

わーいいきなり言っちゃった!
少なくとも俺ごときのクソ耳にはわからないもん!
個人で手に入れられるレベルの機材で、集合住宅の一室でやってる俺の場合、ケーブルよりずっと影響が大きい、先に解決しなければならないことがいくつもあります。SSL-GとかハードウェアのProToolsとか入ってるクラスのスタジオとは、天と地との間に越えられない壁を隔てるくらい品質の違いがありますから、自分の道具を不用意なノイズが乗らないよう必要最低限の知識を持って、正しく使っていれば十分だと思っています。

音をお届けする立場の端っくれではあるけれど、「ケーブルの違いがわからないクソ耳と開き直る」ことで、精神的にも、経済的にも、とっても楽になりました。電源ケーブルも、オーディオケーブルも、とにかく「見た目や使い勝手、丈夫さ」で選べるようになったし、こだわりさえなければ、業務用の製品か、パーツをそろえて自分で組めばいい。

音質比較でモンスターケーブルとハンガーの針金の話はけっこう有名。モンスターケーブルの製品は丈夫で良い造りです。丈夫であれば腐食や断線など接触不良が起こりにくいから、長く使えます。それは工業製品としてとっても大事なこと。

一番信頼できる(断線してもがっかりしない)のは、自分でプラグをハンダ付けしたケーブルです。
自分で作ったマイクケーブル、オーディオケーブルを何本も20年近く使い続けてます。カナレもノイトリックもいいパーツを出しています。

音質の話をするとき、本来無視できないことがあると思います。

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(改めて)もっと弾けるようになりたい

テクノロジーで生まれたツールを使えば、弾けない人でも、歌えない人でも、楽譜もコードもわからないような人でも、りっぱな曲がつくれてしまう時代がいつの間にか来てました。 そしたらやっぱりCDのような作り物は売り物にならなくなって来るわけです。

「体験」は尊い。 人の手で奏でられるおんがく、それを生で楽しめる機会と空間。尊いよ。 そして今そのような場にいる知人や仲間を心から尊敬します。

さあさ、だらだら書こう。

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