「マスタリング」タグアーカイブ

佐藤匠さん「Autumn」

函館在住のフィンガーピッキングギタリスト佐藤匠さんのニューアルバム「Autumn」。前作「Invisible」に引き続き、今回もDecco Musicのスタッフとしてエンジニアを担当させていただきました。先日ミックス、マスタリングを終えてのレポートです。

録音は6月末、札幌芸術の森です。奥の方にあるレコーディングスタジオではなくて、アートホール内にあるリハーサルスタジオ「中練習室」でのレコーディング。機材はすべて持ち込みです。
マイクを合計8本使用しての、クリックなしオーバーダビングなしのソロアコースティックギター作品。ガラス越しのコントロールルームもありませんから、スタッフも息を潜めての収録でした。

ギターインストラクターとしてもベテランの匠先生、もちろんギターの腕は一流ですが、その奏でられる旋律が情緒的で素敵なんです。アルバム「Autumn」は9月11日リリース。記念ライブが函館で開催されます。みなさんチャンスがあれば是非聴いてください!

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リュウセンを終えて

2015 10/31・11/1 劇場やまびこ座での「リュウセン」公演は、両日とも満員のお客様にご観覧いただくことができました。

ミュージシャンとして

オープニング曲ほかいくつかの場面の楽曲を担当しました。おかげさまでちらほらと好評をいただき、うれしい手ごたえです。

今年はピアノを重点的に練習してまして。今回それを活かすことができました。クリックに頼らずのびのび演奏して、あとの編集はざっくり、これでOK!…そんな曲がいくつかあって、プレーヤーとしてのリハビリ効果も実感できてます。

クラシックの基礎もなく、プレイで魅せられるような腕はもちろんないけれど、場面の雰囲気や登場人物の心の動きを音で表現するのが、やっぱり大好きなんです。これからも舞台の音づくりがやりたい!そう思えました。

音響スタッフとして

プレイバック音源全曲の舞台用マスタリングと、本番の音響オペレートを担当しました。「作った音を自分で舞台で出す」のはとっても贅沢な体験。なかなかできることでもなく、ありがたい機会に恵まれました。
本番のための機材手配から仕込み、リハーサルなどでは、プラスワンステージのNさんや皆様をはじめ、出演者ご父兄のPAエンジニアのNさん、ホールのKさん、音楽仲間のQなど多くの方にサポートいただきました。心よりお礼申し上げます!

以下、音響に関してあーだこーだ書きます。本業にされている方はいちいち書かない些細なことばかりかもですが、自分のような者にはめったにない機会ですので、記録として。。

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